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風水で開運!【九星気学で見る今年の運勢】

今回は2021年の運勢を九星気学にて読み解いていきます。

2021年は『六白金星』が中宮しております。

六白金星が表すことを活用することで、自然の運気の波に合わせ開運の道を辿ることとなります。

六白金星は「金」の気を持つ年。

この「金」は天・上位・男性・高尚を象意します。

前回「辛丑」の年は「憧れに向かって自分を磨く」ことが大切になるとお話しましたが、九星気学からみても今年は『知性・品格』がテーマとなります。

高尚な者は、心の余裕持ち合わせております。それは誰かのために何かできている状態であることを示します。

六白金星は「奉仕」という事も象意します。これを機会に、社会においての自分が貢献できることを考えてみましょう。

そして自分が持っている知恵、技術を自分だけのものにするのではなく人に与えていきましょう。奉仕とはつまり徳を積む生き方ともなります。

それは無償ですが、結果的に経験は自分の力となります。自分を奮い立たせながら、人格を磨き不屈の精神で進む事は六白金星らしいです。

また既に自分が担っている役割や奉仕活動には自信と誇りをもっていきましょうね。それは仕事以外も対象です。

私自身、家庭の中では家事を担っているため「主婦」という立ち位置にもなります。自分のためでもありながら、相手のためにもなることです。

これは自分が出来る役割と思い、自信をもって取り組んでおります。

さらに今年、自分を見込んで頼られたものはぜひ引き受けて挑戦してみて下さい。周囲は自分よりも自分の価値、良さが見えているものです。

見込まれた依頼に取り組むことで自分のステージや運気が上昇していく事にも繋がるでしょう。

🔽六白金星年の開運ポイント

テーマカラー:「白」

数:「4・9」

場所:神社仏閣、高級ホテル、料亭、高級住宅街、貴金属店、ブランドショップ、高層ビル、税務署、競馬場、集会所(→憧れの街に出向き景色や空気感を味わうこともお勧めです!)

飲食:白米、懐石料理、コース料理、伝統的・高級とされる食べ物、いなり寿司(厄除け)、おはぎ(浄化)、果物(メロン)、ドライフルーツ、アイスクリーム

物品:ダイヤモンド、プラチナ、レア度の高いパワーストーン、高級時計、乗り物全般、神棚、仏壇、馬蹄モチーフ

人体:骨、皮膚、肋膜、左肺、顔、頭、首(ケアを意識すると良い部位)

方位:北西(お掃除は家の北西から開始してみましょう♪)

人物:父親・夫・祖父・天皇陛下・国王・大統領・首相・社長・僧侶・資本家・紳士・セレブ・人徳者。

(2021年はここで表される位の方々が注目されていきます。清く正しく気高い『統率者』となれているか、『責任感・誠意』をもって貢献できているかでどうかで、トップに立つ者の今後の吉凶が明確に分かれる年となっていきます。)

記事の始めに六白金星が中宮するとお話しましたが、中宮の位置は「生と死」を表します。「終わりと始まり」です。

土の時代が終わり、新しく風の時代を迎えて変化は確実にやって来ています。その中で、私たちはまず初めに自分の精神性・高尚さを改めることが大切であると言われているのでしょう。

常に自分の精神状態や行いに向き合い、考えながら生活していくことで自然の波に乗り開運の道は切り開かれていくでしょう。

最後まで一読して頂きありがとうございました。