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2022年の日本の運勢は?

2022年を迎えまして、アフターコロナの世界を現実的に捉えられるようになった人も多いかもしれません。

西洋占星術という占いのジャンルでも、日本の運勢を占うことが出来ます。

どのように占うかと言いますと、一年間を春分、夏至、秋分、冬至の四つのポイントで分け、春分図、夏至図、秋分図、冬至図という4つのチャート(図)を読んでいくことで占います。

ちなみに、西洋占星術の世界における一年間の始まりは春分の日(正確には春分点の日時)です。

したがって、元日を起点にして日本の一年の運勢を占っていくことは正確ではありません。

ただし、2021年冬至図、2022年春分図、2022年夏至図、2022年秋分図により、2022年の春夏秋冬の大まかな流れを読んでいくことは可能ですので、今回はその手法を採ります。

2022年1月~3月の運勢(2021年冬至図)

コロナに関してはオミクロンが流行するかどうかが焦点になっていますが、残念ながら2022年の春先までは感染拡大は続くでしょう。

政治や社会問題への人々の関心は高まりますが、大きな運動やムーブメントが発生することにはならなそうです。

政治的なテーマとしては、Go To キャンペーンの再開などの国土交通分野、デジタル化の一層の推進などの通信・メディア分野が中心となります。

2022年2月の冬の北京五輪ですが、日本選手の活躍には大いに期待できますし、感動をもたらすでしょう。

2022年4月~6月の運勢(2022年春分図)

オミクロン株などのコロナの流行に関しては、この時期でひと段落するはずです。

ただ、一難去ってまた一難ではありませんが、2022年の中で一番注意するべきなのはこの時期です。

どのような世相になるかと言いますと、いつの時代も大事にしなければいけない基礎となる部分や精神的な拠り所に傷が付き、大衆の心のコントロールが難しい状態になるということです。

その基礎の部分というのは、家族や家庭、仕事であれば志や信念といったものです。無差別殺傷事件も起こりやすくなります。

地震などの天変地異に注意を促すメッセージを発する占星術師もいるかもしれません。

デジタル分野において、メタバースなどの新たな技術が本格的に認知され始めるでしょう。ただし、地に足が付かないような怪しい話には充分に注意して欲しいです。

経済活動については、ブレーキがかかりやすい時期になります。

アメリカで何か大きな変化が起きて、その影響を受けて、日本の株価も下落トレンドに入るというのが、可能性が一番高いシナリオです。

2022年7月~9月の運勢(2022年夏至図)

2022年の夏は内向きな世相となります。

世界に向かって、何か打って出るという雰囲気ではなく、国内に関する事柄で精一杯という状態です。景気も相変わらず悪いはずです。

大衆は、SNSなどのメディアに触れていくことがとても幸せだと読めますが、政府は外交や国際情勢に力を注いでいきます。

しかしながら、政府と大衆の進みたい方向は異なるので、一致団結した状況とはほど遠いです。

エンタメやスポーツなどで新しい流行が生まれるので、その点には期待しても良いでしょう。

2022年10月~12月の運勢(2022年秋分図)

2022年夏までの世相とは大きく変わり、外交面ではトラブルを抱えながらも、強い日本を取り戻すために政治が動き始めます。

慎重さよりも、“拡大”というフレーズがまさに当てはまります。大衆は、未知の分野や外国の文化に対しても興味を持っていきます。

具体的なモノ・コトよりも、スピリチュアルなどの精神世界に興味を持つイメージです。

コロナの治療薬もこの時期から本格的に普及するはずですので、2020年春から続いたコロナ騒動も真に終焉に向かいますし、エンタメやスポーツなどの娯楽分野では、コロナ前とは違った形で大きく飛躍していきます。

まとめ

もし2022年の春と夏で辛い状態に陥ったとしても、希望を捨てずに秋まで待てば、必ずや道は開けるということは頭の片隅に入れておいてください。

また、2022年全体で言えば、おそらく金融や株式市場などの経済面において、アメリカに大きな変化が起きる年です。

仮想通貨が本格的に普及するかは分かりませんが、何事もなく過ぎていくとは考えづらい星回りです。

2025年ぐらいまでは、毎年大きな変化が続いていきますが、時代に取り残されずに新しい仕組みはどんどん取り入れていく意識を持っていれば、きっと対応出来るはずです。

たぐりょうのプロフィール

たぐりょう

1994年生まれ、男性。

占いには元々興味があり、コロナを予言していた人がいないかを調べていたら、西洋占星術というジャンルに行き着きました。

独学で勉強を重ね、2020年10月よりココナラで個人鑑定を開始。

現在は、外部の占いサイトISSEIでも鑑定を行っています。

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ココナラ(プロフィールページ)

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「たぐりょうの小さなことからコツコツ星占い」

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