初めに
こんにちは、玉桂衛です。お久しぶりです。
12月になり、年末ですね。2021も終わりに近づいてきました。
皆さん今年を振り返ってどうでしたか。私はつなぎの年という印象でした。今年は辛丑の年でした。
「辛」は文字通り、辛いや痛いなどの意味を表します。なので体調不良や環境が変わって心身ともにつらい時期といわれています。
また「丑」は発芽直前の種のような様子を表しています。なので準備段階の年といわれてきました。
私も振り返ると体調を崩すなどたくさんありました。(笑)来年はきっと開花する年になるといいですね!
来年の運勢について
来年の干支は皆さん何かわかりますか?丑の次の年、寅です。
来年の寅は「壬寅」年です。この年について詳しく解説していきます。
まずは壬「みずのえ」。これは「水の陽」を意味します。ちなみに「水の陰」を意味するのは癸です。水は「静寂、堅守、停滞」、冬の象徴です。
「陽」は激しいとか大きいといった意味なので「壬」は、厳冬、静謐、沈滞といえます。
次に寅の解説です。寅は十二支の3番目で、生命の循環で言えば初めの位置に近く、誕生を表してると言われてます。
「寅」の文字の意味は「螾(ミミズ)に通じ、春の発芽の状態」、豊穣を助けるミミズが土の中で動き、芽吹きが始まった状態で暖かくなって虫たちが動き出し春の胎動を感じさせるイメージです。
「寅」は陰陽五行説では「木の陽」に分類されます。五行の「木」は成長、発育、誕生、春の象徴である。つまり「寅」は、強く大きく成長するといったことを表しています。
これらが十干と十二支がそれぞれ意味してます。五行では関係性によって、お互いを打ち消し合ったり、強め合ったりといったことが起きます。
「壬」と「寅」の関係は、「水生木」の「相生」と呼ばれる組み合わせです。これは水が木を育み、水が無ければ木は枯れる。
つまり「壬」が「寅」を補完し強化する関係となる。
これらを合わせ考えると、陰陽五行説から見た2022年の干支「壬寅」は、「陽気を孕み、春の胎動を助く」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれることを表しています。
今年2021年は「辛丑」の年で辛いながら、土の中の種が開こうとしているような年という風に言われています。
来年はその次の段階に上がるといわれています。今年辛かった人は来年、開花もしくは何か行動的になると思います。
壬寅は二つとも陽の要素を持っており、大きなことが起きるといわれています。なので身軽に動けるように対策するといいと思います。
余談ですが西洋占星術でいう風の時代が本格的にはじまるとも言われているのでそれとも何か関係があるかもしれませんね!(私は西洋占星術について詳しくはないですが・・・w)
まとめ
いかがでしょうか。来年は今年とは打って変わった年になると思います。
去年今年は、某感染症のせいで自粛自粛でしたが、来年は動け動けってなるんですかね?とにかく身軽に動けるようにしたほうがいいなとは思います。
陰陽五行説での壬寅でもそうですが、気になっていることがあります。地震が多発していること、海底火山の噴火(軽石の流石)など様々な自然現象。
これらは何か自然からのメッセージではないのかと考えています。
「備えあれば患いなし」これが来年のキーワードになるのではないかなと直感で思います。
怖がらずに動けるようにしましょ!!!
以上です。
最後まで閲覧ありがとうございました。
プロフィール
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